WEBデザイン初心者でも失敗しないPhotoshopのプラン選び(料金比較)

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パソコン・タブレットのイラスト Web design

WEBデザインを学びたいと思った時に、使用するツールとしてよく聞かれるものにAdobe(アドビ)の「Photoshop(フォトショップ)」と「Illustrator(イラストレイター)」の2つがあります。
特に「Photoshop」は必須となるツールです。

いずれはどちらも習得したいツールですが、学び始めたばかりの時には、いくつも同時には必要ありません。できるだけ料金もおさえたいですよね。
私も、最初はAdobeという名前も聞いたことがなかったので、公式ホームページを見てもどのプランを選べば良いのか、とても迷いました。

この記事は、

  • 「Photoshop」を使ってみたいけど、どのプランを選べば良いのかわからない。
  • 月々の料金は、できるだけ安くおさえたい。

という方に読んでいただきたい記事になっています。

この記事を読むと、「Photoshop」のプランで迷っている方も自分に必要なプランを選ぶことができます。

Photoshopとはデザインに必要なツールの1つ

「Photoshop」という単語を初めてきいた方もいるかもしれません。

「Photoshop」とは、Adobe(アドビ)社が提供している画像の編集ソフトです。特に、写真の編集に優れています。写真画像の補正や切り抜きなどいろいろな機能があり。画像に文字入れをしたり、色を付けたりすることもできます。

WEBデザインをする方には、まず習得しないといけないツールの1つといえます。
バナーや、サイトなどに使用する画像を作成したりするのに必須です。

パソコンを操作する女性

Adobeの公式ホームページを見ると,他にも「Illustrator」「Premiere Pro」など魅力的なアプリがたくさんあります。

  • Photoshop 画像作成
  • Illustrator ロゴやイラスト作成
  • Premiere Pro 動画編集              

など、それぞれに機能が違うので自分に必要なものを選びましょう。

Photoshopの料金プラン

「Photoshop」は基本的にはサブスクリプションなので買い切りではありません。


今回は、Adobe「Photoshop」が含まれる契約プランとそれぞれの料金、内容について表にまとめてみました。
上にあげたようなアプリそれぞれの単体プランは2,728円となります。「Photoshop」も単体プランで契約してしまうと2,728円/月になりますが、フォトプラン(20GB)で契約すると1,078円/月と半額以下になります

フォトプランには2種類あって、違いはストレージの容量の違いのみです。どちらのフォトプランであっても単体プランよりは料金がおさえられるのですが、フォトプラン(20GB)は1,078円/月なのに対してフォトプラン(1TB)は2,178円/月です。

それでは、「Photoshop」が含まれるそれぞれのプランと料金について見ていきましょう。

プラン月額年間一括年間一括だと
安くなる金額
使えるアプリストレージ
フォトプラン1,078円/月12,936円/年Photoshop
Lightroom
Lightroom Classic
20 GB

フォトプラン2,178円/月26,136/年Photoshop
Lightroom
Lightroom Classic
1TB
Photoshop
単体プラン
2,728円/月28,776円/年-3,960円Photoshop100 GB
コンプリート
プラン
6,480円/月72,336円/年-5,424円Photoshop
Illustrator
Premiere Pro
を含む20以上のアプリ
100 GB
~10 TB
2023年4月調べ

「Photoshop」のみが使いたい。そういう方は、「フォトプラン」か「Photoshop単体プラン」のどちらかを選択することになります。どちらも、毎月支払う月払いが可能です。

「フォトプラン(20 GB)」だと、月額1,078円で年間だと単純に12か月分となるため1年で12,936円となります。

「Photoshop単体プラン」だと、月額2,728円です。年間一括払いだと3,960円割引きにはなりますが、28,776円を一括で支払うことになります。

月額で比較しても2倍以上の差があり、仮に年間一括払いにしたとしても2倍以上違います。

ストレージの容量が多く必要だという場合以外は、「フォトプラン」を選んだ方が月々の支払いも安く済みます。

ストレージは、データを保存するための場所のことです。USBやSSDなどで対応することもできます。

1契約につき2台までコンピューターにインストールできます。iPadなどのモバイルにも対応可能です。

7日間の無料お試し期間があります。

公式ホームページで、フォトプランがなかなか探しずらいので、以下に公式ホームページの紹介ページのリンクを貼っておきますね。

Photoshop以外のアプリも契約するときに知っておきたいこと

Adobeには20以上のアプリがあり、すべてのアプリが単体プランで契約可能です。
アプリによって機能が違い、魅力的なものもたくさんあるため、他のアプリも使いたくなる時がくるかもしれません。


ただ単体プランで契約する場合には、ほとんどのアプリが2,728円/月となるため、3つ以上のアプリを同時に契約する場合には、コンプリートプランで契約した方が月額も年間一括の場合も、かなりお得になります。

コンプリートプランでは、「Photoshop」「Illustrator」「Premiere Pro」などを含む20種類以上のアプリが使えるため、3つ以上のアプリの使用をしたい時にはコンプリートプランを選びましょう。

プラン月額年額使えるアプリ
単体プラン3つ契約した場合8,184/月98,208円/年選択した3種類
コンプリートプラン6,480円/月72,336円/年20種以上
2023年4月

定期的にキャンペーンで安くなる時もあるので、そういう時に契約するのもおすすめです。

Adobeのコンプリートプランを最安で使うなら通信講座

また、コンプリートプランの契約を考えた時には、より安くお得に契約できる方法もあります。
それは、通信講座とセットになっているコンプリートプランです。初年度のみですが、最安で契約できる通信講座は調べた結果、次の2つでした。

「デジハリオンラインのAdobeマスター講座」
Adobe Creative Cloud コンプリートプラン 1年版付き
全3か月(動画閲覧1か月+課題添削2か月3回まで)のオンライン講座
39,980円(税込)
「ヒューマンアカデミーたのまなのAdobeベーシック講座」
Adobe Creative Cloud コンプリートプラン1年版付き
全3か月(動画閲覧1か月+2か月のサポート付き)のオンライン講座
39,980円(税込)

今回は、Adobe社のアプリの中でも、WEBデザイナー必須のPhotoshopを中心に料金プランの比較をしてみました。必要なツールだからこそ、できるだけ安い維持費で利用できたらうれしいですよね。

できることが増えて、新しいツールを増やすタイミングになったらコンプリートプランについても検討していきたいですね。私自身も、動画編集のスキルも身につけたいと思っているので通信講座を検討中です。

Adobeのアプリの契約プランで迷っている方の少しでも参考になればうれしいです。

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